2017年始 北陸車中泊の旅 3 カーテンの改良と氷見の寒ブリ

2017年始北陸の旅

車中泊用の車内カーテンを改良した

2017年最初の車中泊スポットは氷見の道の駅だ。

氷見を目指し、41号線で富山に入った。

眠気に襲われたため、ダムで一休み。

外へ出て伸びをして、眠気を覚ました。

松の良い香りがして、空気が澄んでいる。

そして、暖かい。。。

車内に戻り、目覚ましがてらにカーテンの改良に取り掛かることにした。

今回買っておいたのはこの二つ。取り外し可能なフックとゴムだ。

今までは窓全部に吸盤付きのカーテンを一つ一つ貼りつけていたのだが、手間は掛かるしすぐに外れるしで、地味にストレスだった。

今回我々が考えたのは、それらのカーテンにゴムを通し、フックで繋げて吊り下げる方法だ。

これなら右側にカーテン1つ、後ろに1つ、左側に1つと、合計3つ引っ掛けるだけで簡単にカーテンが出来上がる。

我ながらなかなか良いアイデアだと思った。

氷見の寒ぶり

程よい休憩で目も覚めたため、再び出発。

富山駅前。

富山城。

富山は中心部も街道沿いも、綺麗に手入れされている印象で、寂れた感じが全くしない。

氷見の商店街。

午後6時過ぎに目的地の道の駅に到着した。

氷見の道の駅は海沿いにあり、温泉施設も併設されている。

今回は温泉は利用せずに、目当ての回転寿司に入った。

富山といえばの白えび、氷見といえばの寒ブリ。

その他、黒鯛、ホウボウ、バイ貝、鏡鯛、紅ずわい蟹うに、アオリイカ、つぶ貝、そい、すすぎ、赤カレイを食べた。

のりの風味が良くて、お米も地元の氷見米を使用しているという。

黒鯛は甘くて歯応えあり、イカのような滑らかな粘り気があって美味しかった。

寒ブリは脂が乗っているが臭みがなく、甘みもある。

寒ブリは、握りの他に、しゃぶしゃぶと刺身でも堪能した。

ホタルイカの沖漬けも忘れてはいけない。

冷凍輸送技術は進んだが、それでもまだ本場の新鮮さには敵わない。

氷見の地酒「曙」の熱燗とともに。

お会計は流石に少し高く、一万円強になってしまったが、旅でのメインの食事はケチらないことにしている。

外に出ると気温は8度だった。やはり暖かい。

前に訪れた時には雪の中だったが、この夜は綺麗な三日月が浮かんでいた。

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