家を建てて唯一の失敗は、任せきりにして口を出さなかった庭木や玄関前の花壇スペースだ。
花やシンボルツリーを植えたいと話していたのだが、空いているスペースが狭すぎるのだ。
コンクリートと隣の家のフェンスまでの隙間が花壇スペースなのだが、狭いため、雨が降ると水が流れ込み、溜まってしまう。
代わりにコンクリートの部分がやけに広く、デッドスペースになっている。
ちょっとした庭が作れるスペースがあるので実に惜しい。
こちらは庭のつもりでいたが、うまくイメージが伝わっていなかったのだろう。
今のところこの狭いスペースに植え付けてしまったオリーブの木と、どんな場所でも育ちやすいというローズマリーは無事だ。
今年は８月に台風が集中していたため、乾燥を好むラベンダーはすっかり枯れてしまった。
ミントは噂通りよく育つのだが、育ったそばから葉に黒いブツブツが出来たり、穴が開いたりしてしまう。
土も、花を植えられるような土に変えたと聞いていたのだが、少し掘ると石がゴロゴロ出てくるし、どう考えても土の質が悪い気がする。
中庭のあおだもも、薬の散布虚しく全体的に茶色の斑点が広がり、恐らく斑点病ではないかと思われる。
あと1メートル外側に植えてくれていれば日光が当たっていたのだが、、、
工務店さんが庭スペースも担当してくれるというので植木屋さんと提携していると思ったら、最近は植木屋さんがいないし、いつも自分達でやっているというので任せてしまったのだが、やはり、庭は、草木の専門家に任せるべきだったと反省している。
今週末は植木屋さんに来てもらってあおだもを診てもらい、花壇スペースも土を変えるなどの対策が必要だ。
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