2014夏 北海道旅行記11〜知床散策

2014夏 北海道旅行記

★2014/9/16 昼

食事の後、もう一つの目玉である、知床五湖へ向かった。

道すがらの景色も絶景で、知床連山が見渡せる山道や、白樺に囲まれた真っ直ぐな道をドライブするのは最高だった。

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知床では地上遊歩道高架木道の散策が出来るのだが、我々は気軽に行けて安全な木道の散策を選んだ。

知床五湖パークサービスセンターから往復1.6km、約40分程の所要時間。

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風が気持ちよく吹き抜ける散策路は、高架だけあって、まるで空の上を歩いているようだった。

日の光が眩しく照りつけるため、帽子とサングラスは必須だ。

知床横断道路は日本で一番通行可能な時期が短い道路らしい。

晴れていたこともあってドライブには最適の道だった。

ただ、ヒグマの生息地のど真ん中を通行しているわけで、キタキツネと鹿は道路のすぐ脇まで来ていたし、ここは本来彼らの場所だということを踏まえて、人間は邪魔にならないよう、通らせてもらっていると思うべきなのだろう。

知床峠は寒くて、羅臼岳には丁度大きな雲がかかっていた。

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峠からは北方領土が見えるらしいのだが、海上が曇っていてよく見えず、羅臼の町まで下ると薄くその影が見える程度だった。

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