2023.01冬の北海道旅16:美瑛と富良野

2023.01冬の北海道旅

美瑛 白金温泉:森の旅亭びえい

我々が北海道に来ると必ずと言っていいほど立ち寄るのがカミホロ荘なのだが、コロナを機に休業することが増えている。

10月の北海道旅でも休業、今回も休業中だった。

代わりに美瑛の白金温泉で日帰り入浴をしようということになり、森の旅亭びえいへ向かった。

新しい温泉宿のようで、12時から14時まで日帰り入浴できる。

この辺りのホテルは日帰り料金が1000円と高めなのだが、ここも1000円だった。

湯は茶褐色のナトリウム・カルシウム・マグネシウム硫酸塩・塩化物の源泉かけ流し。

鉄の香りがしてよく温まった。

露天風呂の岩場に付着した霜が、まるで鳥の羽のようだった。

誰もいない貸切状態だったため、宿の人にお願いして撮らせてもらった。

今度ゆっくり泊まりに来たい温泉だった。

美瑛観光

温泉で温まった後は、すぐ近くの白髭の滝へ。

層雲峡の全面凍結の滝を見て感動した後だったから、ここの滝も凍っているのではないかと期待したのだが、こちらは凍っていなかった。

とはいえ川の色も綺麗で、氷柱に迫力がある。

続いて青い池へ。

駐車場が広く新しくなっていて、500円と有料になっていた。

場所もなんだか変わっていて迷ってしまった。

中国の団体さんのバスが2台来たのだが、半数以上の人がさっと見てすぐに引き返していた。

青い池は白い池と化していて、池かどうかもわからないくらいで、雪の上に木が生えているだけの状態になっている。

青い池は夏場か、冬ならライトアップを見るようにしないと、そのうちに世界3大ガッカリ観光地に入れられてしまうのではないかと心配になるほどだった。

富良野のファーム富田

この晩に苫小牧から本州へ渡るつもりでいたが、まだ時間があった。

富良野のファーム富田でお茶を飲んでいくことにした。

コーヒーとラベンダーティー。

ラベンダーティーにはラベンダーの香りのする蜂蜜が添えてあった。

リラックスできる美味しいハーブティーだった。

ドライフラワーの部屋には、今年の干支なのか、うさぎがいた。

ドライフラワー

外にはかまくらが掘られていて、中はラベンダーの香りがした。

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