酷暑の東京より涼しい伊豆へボクスターでドライブ:前編

箱根ターンパイク718ボクスター

日光へドライブした翌日の日曜日には、伊豆へドライブへ出掛けた。

実は家を出た時には箱根に行って黒玉子を食べてパッと帰ってくるだけの予定だったのだが、

大涌谷へ向かうために小田厚に乗ったところ、

「この道を走ると美味しい海鮮が食べたくなるよね」

ということになり、急遽伊豆へ向かうことにした。

朝給油してから一般道と高速を走った718ボクスターGTS4.0、なんと燃費14km/lだというのだから驚きだ。

箱根ターンパイク

考えてみたら、ここ数年、スカイラインはかなり良く通るのに、何故だか箱根ターンパイクを走っていないことに気が付き、久しぶりに走ってみた。

まずは超有名スポットで記念写真。

箱根ターンパイク

ここから幌を開けてオープンにして走ったが、霧が出ていて涼しかった。

それから大観山展望台へ行ってみると、、、

何やらロードスターのオフ会だったらしく、紛れてしまった。

そして肝心の富士山を望む展望はというと、、、

霧に隠れて全く見えなかった。

芦ノ湖が辛うじて見えたくらいだった。

ロードスターに囲まれて肩身が狭かったため、反対側の空いている駐車場へ移動すると、霧が少しづつ晴れてきたのだが相変わらずふじ様は雲の向こう側。

ただ、空の青さと雲の白さが背景となって、ゲンチアンブルーのボディーカラーが映えていた。

718ボクスター

網代:大次郎丸で海鮮ランチ

最近のお気に入りは網代にある大次郎丸。

海鮮が美味しくてこの2年で4回訪れている。

今回のお刺身はカツオ・炙りしめ鯖・カンパチ。

夏場にも関わらずとても美味しかった。

ここ、フライも煮魚も何を食べても全部美味しくてボリューム満点だ。

伊東を遊覧船で大満喫

我々がよく立ち寄る伊東マリンタウンは、温泉あり、海鮮あり、お土産ありで大盛況且つ大人気の道の駅だ。

これまで数えきれないほど立ち寄っているのに、今まで一度も乗ったことのなかった遊覧船に乗ってみることにした。

コドラがテレビで紹介されていたのを見たという。

海の中で泳いでいる魚が見えるというのを聞いてはいたのだが、いつか乗ろうと言いながら今になってしまった。

この日はちょうどお昼時という時間帯もあり、駐車場が混み合っていて臨時駐車場に車を停めた。

遊覧船は、はるひら丸とゆーみんフックという2つの船があり、我々は運行時間の関係でゆーみんフックに乗ることにした。

料金は大人1800円、中高生1400円、子供900円。

今はコロナ対策で、魚を見ることができる船室に入るには行きと帰りで2グループに分かれる仕組みになっていた。

我々は行きに船室に入れたのだが、うっかり桟橋側の席に座ってしまい、ほとんど魚がいなかった。

反対側には沢山魚が集まっていたので大失敗。

唯一、一瞬だったが一番多く魚が来た時の写真がコチラ。

この日は海が濁っていて、船が出てから一度浅瀬に移動するのだが、そこでは全くと言っていいほど魚は見えなかった。

次回は海が濁っていない時にリベンジして、桟橋とは反対の席に陣取ろうと思う。

浅瀬の後は沖へ出て、海からの景色を眺めたり、カモメの餌付けをしたりする。

大室山が見える
沖の景色
寄ってくるカモメ

正直言ってカモメの餌付けの楽しさは皆目わからないが、風に吹かれながらのクルーズは気持ちが良かった。

子供はむしろ飽きてしまってぐずっている子もいたため、むしろ大人の方が満喫できるのかもしれない。

帰りは後半のグループが船室へ入り、我々はデッキにいたのだが、ここが魚が見える浅瀬のポイントだったようだ。

停泊している間に次の遊覧船が出ていくのが見えた。

はるひら丸はこの浅瀬に来ていなかったため、会社によってルートが異なるようだ。

我々が乗ったゆーみんフックは2階席は行けないようになっていて、屋根がついていたが、

はるひら丸は2階席にも行けるようになっていたが、椅子や屋根はないように見えたし、何より密だったのが気になった。

港に戻るといつもとは違う目線での景色も楽しめた。

この日の東京は33度、伊東の気温は31度。

海に近いせいか、東京より伊豆の方が2〜4度ほど気温が低いため、昔ながらの夏という趣だった。

とはいえ30度越えの中マスクをしていると熱中症注意ゆえ、車に戻る前にレモネードを買って水分補給した。

ブルーレモネード550円
色が綺麗で美味しかったためあっという間に半分に減った

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