9月21日木曜の朝。
眠い目を擦りながら朝8時に活動を開始した。
実は前日の夜、最終フェリーで真夜中に到着したトラックの中に一台物凄いうるさいのがいて、
その地響きで目が覚め、その後なかなか寝付けなかったからだ。
ただでさえトラックは夜中エンジン音がうるさいものだが、その一台は尋常ではない騒音で、
我々の車中泊史上類を見ないうるささだった。
まずはトイレで顔を洗って目を覚ますことにした。
曇の多い晴れが広がり、気温は20度。
秋は空気が爽やかだ。
八幡浜港の隣にある道の駅みなっとは、早朝から魚市場が開き、食堂は7時から、道の駅は8時からと朝が早い。
施設は新しくて綺麗だった。
まずは魚市場を見物してみた。
新鮮な魚介類が安く手に入る。
市場で買って、隣で海鮮バーベキューが出来るようになっていた。
お昼にバーベキューをして、夕食には海鮮丼を食べて早目に寝て、早朝のフェリーで九州へ向かう、というプランも良いかもしれない。
この日の朝食はどーや食堂で。
朝定食は焼き魚だったが、まかない海鮮丼とチャンポンを食べた。
残念ながら豪華な海鮮丼は昼と夜のメニュー。
でも朝一だったので、これで十分の量だ。
とても美味しかった。
八幡浜はチャンポンが名物だという。
最初の一口は 薄いかな?と思うのだが、海鮮のダシが存分に出ているため、食べ進めると丁度良かった。
優しい味でこれまた朝に丁度良い。
食後に道の駅を見に行った。
カフェではモーニングがやっていて、ベーカリーには焼き立てのパンが並んでいた。
地元産の珍しい野菜や、最近東京のスーパーでも見かけるようになった、早積みのミカンなどが売っていた。
御当地ビール、愛媛に乾杯も売っていた。
御当地飲料も豊富だ。
さて、この後は197号線を高知へ向かう。
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