いざ茨城へ
日本全国車旅が趣味の我が家。
我々が二人で一緒に車旅をしたことのない県は茨城のみ。(車では行きにくい沖縄以外)
茨城にさえ足を踏み入れれば、とりあえず二人で沖縄以外の全国制覇だ。
ブログを始める前の旅もあるので、全ての県の旅を載せられていないのが残念だが、
また出掛けて追加していきたいと思う。
土曜日にお台場のランドローバーイベントに立ち寄ったあと、13時に出発し、成田を抜け、東関道を北上した。
傍に田んぼの広がる道で、交通量も少なくすいていた。
晴天で27度。すっかり夏の陽気だ。
利根川を過ぎると茨城になる。
潮来で高速を降り、のんびりとした田園風景の中を進む。
草木の爽やかな香りと、何かの花の甘い香りが立ち籠めていた。
茨城は長閑で良いところだ。
鹿島神宮
最初の目的地は鹿島神宮。14時半に到着した。
本殿もさることながら御手洗池が目当てだったため、池に近い駐車場に車を停めた。
霊泉が流れ込むのがこの池。
池の周りにだけヒンヤリとした空気が流れていた。
池は水鏡になって周りの緑を映し出していた。
池から出るマイナスイオンで癒された後には、参道を歩いて本殿へ向かった。
神社は茅葺屋根の年代物で、徳川二代目将軍、秀忠公が寄進したとある。
勿論何度も修復しているのだろうが、それでも十分年季が入っているように見えるのは造りが質素だからだろうか。
本殿の前には杉の大木が空高くそびえていた。
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