2023.01冬の北海道旅6:トマムの霧氷テラス

2023.01冬の北海道旅

日高を北上してトマムへ向かう。

有名なトマムの雲海テラスは、冬季には「霧氷テラス」になるという。

霧氷というのは樹氷の一種で、木々の枝についた霧が白く凍りつくこと。

我々はまさにこの霧氷が好きなのだが、今回初めて「霧氷」という言葉があるのを知った。

向かう道すがらの脇にも霧氷があった。

トマム到着は9時半過ぎで、氷点下10℃。

星野リゾートのスキー場のようだが他にも色々と建物があり、どこに行って良いやらよくわからなかった。

ゴンドラが入っていく建物に向かうとここで正解だった。

チケットを買って、その建物の2階からゴンドラへ。

一人往復2200円。

外国からの客が8割で、スキー客とスノーボード客に混じってゴンドラへ。

近代的なゴンドラだった

このゴンドラは距離が長く、登っていく間中絶景が見える。

下をスキーで滑って行く人が見えた。

こんな斜面を滑り降りとか、上級者なのだろうか。

頂上に到着すると、カフェとテラスがある。

テラスに出ると先ほど見えていた絶景が広がっていた。

夏はここから雲海が見えるようだ。

目当ての霧氷も見えていた。

スキー客に続いて外に出てみると、霧氷がすぐ近くに見えた。

夏場には雲海ウォークだったが、写真などでよく見る遊歩道?は更に山の上にあり、冬の今の時期には行けないように見えた。

一通り景色を楽しんだ後は、カフェでゆっくり霧氷コーヒーを飲む。

なんだか以前シンガポールで飲んだ綿飴が乗ったコーヒーを思い出した。

シンガポールの綿飴が乗ったコーヒー

下りのゴンドラは勢いよく空に飛び出す感じでちょっとしたジェットコースターのようだった。

見上げると、あんなに高いところにいたのか、と驚く。

地上に降りると11時半。

お昼に豚丼を食べようとフードコートの2階へ行くと炭火焼きの煙でモクモクだったので、テイクアウトして車で食べた。

炭火っぽさは少なく、少々脂っぽかったが香ばしくて美味しかった。

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