2019秋景色:蟹を食べたくて能生へ 4(完)

2019蟹を食べたくて能生へ

弁天岩

実家に蟹を届けるため、この日は長居せずに帰路についた。

とはいえせっかくここまで来たのにただ引き返すのでは何だか味気ない。

ということで、能生の道の駅から海岸線を南下してすぐの場所にあり、前から気になっていた小島に寄ってみることにした。

坂を降って街道の下を潜り抜け、整備された砂利道を進むとそこが駐車場になっていた。

コンクリートの階段の下に小さな砂浜があり、海を挟んですぐ先に小島があった。

島へは紅い橋を渡って行けるようになっていた。

この小島、弁天岩というらしい。

まずは小さな鳥居と急階段が出迎えてくれる。

階段を登っているとすぐ真下が断崖絶壁で、急なだけあって、あっという間に高い場所に出た。

高所恐怖症のこどらには厳しそうだったが、お陰で景色は良かった。

この日は曇り空だったが、それでも海は青かったため、晴れていたらもっと綺麗な景色が見えそうだった。

階段を上がりきった頂上には小さな祠があり、その先は断崖絶壁。

下から回れる岩場には、釣りを楽しむ人々の姿があった。

折り返して反対側の階段を降りたが、こちらには大きめの、先程とは別の鳥居があった。

白い塔もあったのだが、あれは何の施設なのだろうか。

中腹には神社の社があり、お詣りができるようになっていた。

後ろを振り返ると、駐車場に佇む愛車の姿が見えた。

10分もあれば、途中で写真を撮ったりしても充分に回れてしまうような小島を探索し終えて車に戻ると、時刻は15時を過ぎていた。

先程までいた人や車の数も減り、灰色の雲が厚く海上を覆っていた。

旅の締めくくり

帰りは能生から高速に乗った。

上信越道は前回の台風による千曲川氾濫で大きな被害を受けた地域を通る。

途中の小布施では、スマートICが水没したのか壊れていて通行不可という標識が出ていたのが、

併設の道の駅は営業しているようだった。

夕方の高速から見る限りは被害はよくわからなかったが、ボランティアが足りないという報道は耳にするし、寄付や故郷納税などでの支援は今からまだまだ必要なのだろう。

自粛せずに観光に行くことで長く地元経済を支える助けになるため、たった今の秋の行楽シーズンに観光の客足が遠のかないことを祈るばかりだ。

この日は三連休の中日だったのだが、日帰りで紅葉を観に行った人が多かったのだろうか。

高速が大渋滞していて家に着くのが遅くなったため、途中のSAで軽く蕎麦などで夕食を済ませ、

夜遅くに家に帰り着いてから、この日2度目の蟹と日本酒で能生の幸晩酌をした。

三杯酢で頂いたが、そのままの塩味よりも更に旨味が増し、さっぱりとして美味しかった。

コメント

  1. 印鑑通販 より:

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    カニ、美味そう~~

  2. TK より:

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    ほのかな塩味と蟹の味が凝縮されていて美味しかったですよ〜

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