車中泊の持ち物リスト:車旅の必需品を一挙紹介

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さあ車中泊旅に出かけよう。

という時に、我が家がいつも持っていく、、、

というより、常に車内に置いてある、所謂車中泊旅の必需品を紹介したいと思う。

目隠し

車中泊旅では着替えたり寝たりは車の中。そんな時に外から丸見えでは都合が悪い。

ということで、カーテンなどの目隠しは必需品だ。

我が家では、前は普通に銀シート。

横は日除けシートを使用している。

隙間はあるが、座席の背があるため後部座席まではうまい具合に見えなくなっている。

後ろのベッドスペースにはカーテンを引いている。

後ろに1つ、左右に1つづつ。

車用の日除けカーテンをゴムで繋げて、端っこを輪っかにして、両面テープで貼り付けた取手に引っ掛けて使っている。

我々のカーテンは手作りだが、今は車中泊グッズとして商品化されたものもあるようだ。

ポイントはともかく楽なものを使うこと。

我々も最初は、窓一つ一つに目隠しをつけていたのだが、これが地味に手間でストレスだった。

カーテンをつけてからはだいぶ楽になって、ストレスも軽減された。

面倒なことがあるとやらなくなってしまうから、とにかく少しでも手間が掛からない工夫が必要だ。

ライト

車中泊ではライトも必需品。

ディフェンダーの車内は広いため、我が家ではこの二つを常備してある。

二つ同時に使うこともあるし、一つの時もあるが、それは気分で。

ハンガー

車中泊旅ではお風呂は日帰り温泉を利用する。

タオルは持参し、使ったら綺麗に洗って乾かせば数回使えるため、ハンガーは必需品だ。

2泊3日ならタオル1枚で事足りる。

アイスボックス

車中泊の旅の最中に、冷蔵しておきたい食べ物や飲み物の保冷にはアイスボックスを使う。

車内晩餐用にお寿司などの生物を購入した場合にはことさら重要な役割を果たす。

テーブルとしても使える

普段の中身は紙コップやお皿、お箸、ライトの乾電池など。

山道を行くことも多い我々、万一遭難したときに備えてお菓子類も入れている。

テーブル

車内で食事をすることのある車中泊では、折り畳みのテーブルも必需品。

車内で料理する人もいるようだが、我が家は匂いが気になるため車内料理はしていない。

折り畳むとコンパクトに収納できる

寝具

車内で寝る車中泊では、寝具は当然のことながら必需品。

我々は後部シートをベッドにしてマットレスを二重に敷き、その上に、夏はゴザ、冬はマットをひいている。

掛け布団としては、夏はタオルケット、冬は羽毛布団を持って行っている。

キャンプの時は勿論のこと、万一掛けるものを忘れてしまった場合や、フェリーなどでシートとして敷いたりも出来るから、寝袋も積んでいる。

この普通用のを2つと、冬用を1つ常備している

サバイバル用具

車中泊旅で山道を行くことも多いため、万一に備えてサバイバル用具を常備している。

とはいえそんな大袈裟なものではなく、万能ナイフや、小型スコップ、テント、焚き火台、鍋や包丁など、必要最低限のキャンプ用品だ。

椅子もベッド下の収納スペースに入れてあるため突然のキャンプでも困りはしないが、予めキャンプ目的で行く時には、もっと本格的にキャンプ道具を積んで行く。

ランドローバーのロゴ入り万能ナイフはお気に入りの品

備品

意外に必要なのが細々としたもの。

リップやハンドクリームなどは積んでいる人も多いと思うが、車中泊で寒かったりするとやられがちな喉用に、マスクやスプレー式マスク、喉スプレーは必需品。

コロコロは、ベッドスペースで着替えると黒い服などには埃がつくためよく使う。

防犯ブザーは夜中に人気のないトイレに行く時にこどらに持たせたりもするが、熊除けの鈴代わりに使うこともある。

春夏は虫除けも必需品だ。

温度調節用の服

気ままな車旅ではどこに行くかわからない。

ふと辿り着いた見知らぬ場所に行ってみることが多いため、温度調節用にアウトドア用のベストやウルトラダウンなどの薄手のダウンがあると便利だ。

山ではヒルやマダニ、アブなどから肌を守るため、長ズボンやスパッツ、丈の長い靴下なども必ず持っていくようにしている。

携帯充電器、インバーター

車旅の最中は、電気は走行中しか使えない。

シガーライターに挿すタイプの携帯充電器と、繋げばコンセントが挿せるインバーターを常備している。

携帯充電器に関する過去記事はこちら↓

ディフェンダー110車中泊の夏仕様

帽子

傘は傘で積んであるのだが、ツバのある丸い山用の帽子も必需品だ。

毎朝、起きた後の寝癖隠しにも使うし、雨が強くなければ、距離にもよるが帽子だけで傘は持たずに外に出ることも多いため、我が家では『万能帽子』と呼んでいる。

以上が我々がいつも持っていく車中泊必需品だ。

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