温泉付き道の駅を探し、夜の雪道を山形を抜けて、新潟にある関川の道の駅へ。
喜多方の道の駅でもいいかと思ったのだが、まだ時間も早かったし、なんとなく北へ向かった。
気温は氷点下1度。
東京の乾燥した3度より、雪国の氷点下1度の方が良い。
東京の寒さは刺々しくてイライラするような寒さだが、雪国の寒さは湿度のせいか柔らかい。
19時に道の駅に着いた。
この日は遅い昼食だったためまだお腹は減っていなかったし、食べるところもなかったため、この晩は軽くコンビニ晩餐。
小腹を満たした後はお風呂へ。
桂の関温泉ゆーむという施設が道の駅に併設されていて、入浴料1人500円。
柔らかい手触りのナトリウム系硫酸塩泉で、湯は透明無臭。
施設は新しくないが清潔で、サッパリした。
雪がチラついていたため、露天は雪見風呂になった。
サウナにも入って汗をたくさんかいた湯上りに、生ビールの自販機があるのが嬉しい。
一杯400円だった。
車に戻り就寝。
翌朝はみぞれ雪。
朝6時から開いている町営温泉で朝風呂をした。
1人100円。
小さくて古いが綺麗に掃除されていた。
熱めのナトリウム塩化物・硫酸塩泉で、体が温まり、サッパリした。
湯から上がり、こどらを待つ間に今日のプランを考える。
日本海に出て海の幸を食べるも良し、北上して秋田の温泉に行くも良し、、、
結局、白濁の雪見風呂を目指して福島に戻ることにした。
山形に入ると雪が深くなり、吹雪いてきた。
白銀の世界だ。
除雪車とすれ違った。
大きさは新潟の除雪車の方が大きい気がするが、山形でも何台も出動していた。
お決まりの除雪渋滞も出来ていた。
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