白濁の硫黄泉を求めて再びの福島へ。
高湯温泉の玉子湯だ。
近づくにつれ、車の中に硫黄の香りが流れ込んでくる。
日帰り入浴は1人750円。
内湯は屋内にあり、露天は庭に点在している。
内湯は入らずに直接露天へ向かった。
吹雪いてきたこともあり、空いていた。
人が誰もいなかったので写真を撮らせて頂いた。
まさしく雪見風呂。
解放的なため女性は微妙に感じる人もいそうだが、男性にはお勧めだ。
雪の中の白濁した硫黄泉は源泉掛け流しで湯量も豊富。
白濁とはいえ緑ががり、エメラルドグリーンにも見える。
川べりの雪景色を眺めながら入れる。
何とも贅沢なひと時を、ゆったり、のんびりと満喫した。
体が温まるが頭が涼しいため、いつまででも入っていられそうに思う。
玉子湯の名のついた建物は、離れではあるが内湯だった。
足湯もあった。
硫黄泉はカサカサになるが、視覚と触覚、嗅覚で温泉を満喫出来るし、素晴らしい泉質だ。
昔近くの安達屋旅館でも日帰り入浴をしたことがあるが、同じ泉質だった。
お昼にはフルーツラインに下ったところにある味処みずほというお蕎麦やさんへ。
海老の天ぷらが頭付きでとても美味しかった。
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