★2014/9/18 PM
レストランを出るとすっかり晴れていたから美瑛の丘を回ることにして、まずは四季彩の丘へ行ってみた。
太陽が近いせいか、陽射しが眩しい。
晴れていれば見渡せる十勝岳連邦は、空を覆う雲の向こう側に隠れていた。
次は哲学の木。
真っ青な空の下に佇むこの木は雄大で、枝が風に揺れているのを見ているだけで、心が洗われるような気がする。
昔はガイドブックに載っていたが、今では立札と柵が作られ、農作業中にカメラを向けることは禁止されていた。
最後は千代田の丘。
道の脇には牛が放牧されていた。
ナナカマドの木が両脇に立ち並ぶ砂利の坂道を上がると展望台がある。
風が自由に吹き抜ける解放感に、思わず伸びをする。
依然として十勝岳連峰は雲の向こうだったが、緑の丘が広がる光景を見下ろしているだけでも十分に癒される。
二時過ぎに丘を後にし、小樽へ向かった。
街中を通った際にホームセンターを見かけ、ベッドの右前が壊れていたため修理した。
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