諏訪といえば、諏訪湖の他にも諏訪大社が有名だ。
今年は7年に一度のお祭りである御柱祭の年なのだが、コロナ禍で縮小されて開催されているため、
例年のような観光客で賑わう感じはなく、地元の人たちが楽しむためのお祭りといった趣きになっている。
実は5月にコドラ父が里曳きに参加するというので見に来ていたのだが、1週間ほど検温をしっかりした地元の人しか参加できないようになっていて、
我々はお祭りの雰囲気だけを少しだけ味わって帰ったのだが、その時に買った御柱祭の御守りをもう1つ買い足したくて、今回諏訪大社を訪れた。
諏訪大社は上社と下社があり、上社には「前宮」「本宮」、下社には「春宮」「秋宮」があるのだが、下社の秋宮が一番大きくて観光地化されているように思う。
鳥居をくぐって階段を上がると、御神木が出迎えてくれる。
右手にずれるとあるのが御神湯。
温泉の手洗い場なのだが、これがあるのは珍しいと思う。
いつもは中央にある神楽殿でお参りするのだが、この日は奥にある御社殿でお参りをした。
御社殿の隣には御柱が立てられていた。
お寺でも神社でも、お参りをした後には必ずおみくじを引くコドラ。
前日の善光寺では末小吉、今回は吉だったようだ。
そして目当ての御柱の御守りを購入。
コドラの分は春宮で買って、今回秋宮で買ったものは自分用。
紐を首から下げて、身につけておけるタイプで、かわいくて気に入っているらしい。
御柱の木から作ってあって、巫女さんから万事にご祈祷されていると聞いて買ったのだが、先ほど改めてホームページを見てみたら、なんと「健康祈願」だった。。。
まあ、最近の我々、常にどこかが痛かったりするため、結果的には今一番必要な御守りだったのかもしれない。
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