シンガポールのローカルフードは色々あるが、
朝食といえばバクテー(肉骨茶)
が有名だ。
引越してきた翌朝のブランチに訪れたのは、地元でも旅行者にも有名なソンファ(SONG FA)。
シンガポールに11店舗あり、インドネシア、タイ、中国などにも出店している。
我々が行ったのはClarke Quay にある11 New Bridge Road店。
土日には昼前から行列ができているのを見かけるため、ブランチの時間帯が狙い目だ。
何軒か食べ歩いたことがあるが、個人的にはここのバクテーが一番好きだ。
(こどらは未だに「バクテー」という名を覚えられず、「パクテー」と言っている、、、)
一口にパクテー、、、もとい、バクテーと言っても、
シンガポールのバクテーとマレーシアのバクテーの2種類がある。
こちらがシンガポールのバクテー。
骨付きの豚肉を、ニンニク、香辛料で煮込んだもの。
肉はホクホクで、ニンニクも柔らかく、胡椒のきいたあっさりとしているのに深みのあるスープは、減ってくるとつぎ足しに来てくれる。
ご飯(タイ米だろうか)や油条という揚げパンを浸して一緒に食べる。
一方、マレーシアのバクテーは醤油ベースのスープになっているのだが、それは今度マレーシアに行った時にでもレポートしたいと思う。
ソンファにはバクテーの他に、いわゆる豚の角煮であるBraised Pork Bellyもある。
↑トロトロの豚バラ肉は醤油と砂糖のしっかりとした味付けがされていて、八角の風味もきいている。$8。
個人的には角煮自体があまり好きではないため、さっぱりしたバクテーが好きなのだが、こどらは食べ比べが出来ると喜んでいた。
毎回一緒に頼むライムジュースも爽やかで美味しい。
今回の会計は、バクテーの大、角煮、ライムジュースを頼んで$30程度、1$=80円換算で日本円にして2400円くらいだった。
御馳走さまでした。
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