能生の道の駅にはいつになく長閑な雰囲気が漂っていた。
陽射しが暖かく、波が穏やかだったからだろうか。
道の駅は観光客で賑わっていた。
久しぶりに来てみたらリューアルしたようで、かにや横丁のレイアウトが変わっていた。
まずは水産物屋さんを見て回った。
卵付きのボタンエビが3尾だけあったので久しぶりに買って食べた。
1尾800円だが、能生に来ても毎回あるものではないため我が家にとってはとても貴重なものだ。
エメラルドグリーンの卵がプチプチしていて美味しい。
身は大きくて甘く、プリプリでトロトロだ。
お次はかにや横丁で蟹を買った。
1500円のを二杯買ったら、小さめの蟹を三杯と甲羅の蟹みそをサービスしてくれた。
能生産のベニズワイガニ。
前に一度水産物屋さんで生の蟹を茹でてもらって食べたのだが、どうも味が淡白過ぎた。
かにや横丁で売られている蟹は水揚げされてすぐに茹でたものを凍らせているようなのだが、味がぎゅっと濃縮されていて美味しい。
お値段も手頃だしサービスもしてくれるため、蟹を買うならかにや横丁の方がオススメだ。
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