屋久島へ上陸すると、フェリーを降りてすぐの食堂でラーメンを食べた。
竹炭やトビウオを使ったラーメンで、美味しかったが関東にはない珍しい味がした。
山を上がっていくと真っ青な海に感動し、テンションが一気に上がる。
屋久島観光の最初は、白谷雲水峡から、軽装の徒歩で気軽にいける弥生杉を見に行った。
島を右回りで南下し、平中海中温泉へ向かう。
ここは干潮時に二時間しか入れないという自然の温泉だ。
この日の干潮時間は真夜中だったため入るのは諦めて、湯泊温泉という、これまた海辺にある別の温泉に入りに行った。
この日の宿泊は屋久島青少年旅行村というキャンプ場。
到着したのは17時半で、急いで受付をすませ、近くのスーパーへ買い出しに行った。
カレーの材料とアルコール、たまたま見つけた鳥刺しを買い込み、急いで戻った。
この夕焼けを眺めながらのカレーは勿論、鳥刺しも本当に美味しかった。
日が暮れた後の空には満点の星が瞬いていて、都会とは違う、本来の夜の暗闇に包まれながらテントで就寝した。
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