ポルシェの電気自動車タイカン試乗のインプレッション

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この土曜日はポルシェセンターでイベントがあり、タイカンに試乗してきた。

普段乗っている718ボクスターとは違い、4シーターの大きな車体だ。

横幅があるが運転席はタイトで、後部座席も広いと言うわけではなく、普通のサイズだった。

天井はガラス張りのパノラマルーフで開放感がある。

助手席の前にもモニターがある。

運転してみるとハンドルが重く、アクセルを踏んだ時しかり、全てにおいて重厚感があった。

電気自動車はただでさえ低重心で安定しているのに、さすが走りのポルシェが作った電気自動車だけあり、安定感が抜群だ。

宙を浮いているかのようにすーっとなめらかに走る。

ガソリン車と違い瞬発力が凄いから、最初の加速で肘置きに置いてあった携帯が後ろに飛んだ。

どこに飛んでいったのだろうかと後部座席の足元を確かめようと振り返ると、なんとシートの上に移動していた。

次の加速では同じように置いてあった革の財布が飛ばされて、これまた後部シートに。

肘置きはアルカンターラで滑りにくい素材だと言うのに。

面白いからコドラの小銭入れを置いてみた。

加速すると、これまた後部シートへ。

重い財布だと、さすがにそうはいかないだろうと、今度はコドラの長財布を置いてみた。

加速するとやはり後部シートへ飛んでいった。

2人して笑ってしまったが、さすがの瞬発力だ。

イベントのノベルティーは、タイカンのプロテインシェーカーだった。

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