小樽へ
小樽へ向かう道中で、以前泊まったことのある「ふるかわ」に電話するも満室。
そのとなりにある温泉付きホテルも満室だった。
平日なのに満室とは、どうやらコロナ前の状態に戻って賑わっているようだ。
結局、ふるかわの裏手にある「ホテル・トリフィート小樽運河」に部屋が取れた。
電話してみると1部屋13,650円と安く、対応も感じが良かった。
車は別料金で一晩1,300円。出し入れは自由だった。
このホテル、何より部屋が良かった。
想像以上に広くて大きなソファーがあり、落ち着いた内装でオシャレ。
カーテンを開けると隣のビルが目の前にあるのだが、たまたま真下に愛車が見下ろせる部屋で、車付きにとってはある意味最高の景色かもしれない。
大浴場はあるものの温泉ではないのが残念だが、部屋のユニットバスがトイレと別なのが嬉しい。
小樽 寿司処「旬」
道中で目当ての寿司屋、魚真に電話するも満席だったため、ホテルの近くでGoogleで評価の高かった寿司旬に電話をすると予約が取れた。
こちらのお店も、対応がすごく親切だった。
最初は早い時間の予約が一杯で19時半からと言われたのだが、その後わざわざ席が空いたと電話をくれて、19時にお店に行った。
この晩は、旬(11貫)と秋(10貫)の握りを頼み、その他にホタテ、つぶ貝、ホッキ貝の刺身、白子ポン酢、小樽地ビール、サッポロクラシック生、北海道の地酒の宝川を注文した。
穴子がふわふわで、炙り具合も最高の過去一の美味しさだった。
この旅ではウニの味が薄いと感じていたのだが、ここで食べたウニが一番しっかりした味がした。
どれも新鮮で、夏の魚介なのに十分に美味しかった。
小樽運河
食後には小樽運河を散策した。
日本人観光客がちらほらいるだけでゆっくり散策することができた。
裏路地を歩いてホテルに戻ったが、小樽は街の所々に古い煉瓦作りの建物が残っていて趣がある。
ホテルに戻ってからは、広いソファーで寛いでから就寝したのだが、このホテルは部屋でゆっくりできるのが良かった。
※この日のざっくりとした行程はコチラ↓
小樽の朝と朝ご飯
翌朝はカーテンの隙間から日の光が差し込んでいて目を覚ました。
前の晩は暗くてよく分からなかったが、窓から運河が少しだけ見えていた。
ベッドの中でうだうだして、6時に起床、7時に出発。
早朝から営業している朝市食堂で朝ごはんを食べた。
小樽で食べる魚介は全て美味しくて、北海道の中でも特に食材が美味しい気がする。
※小樽で立ち寄った場所はコチラ↓
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