大寒波の能生へ 2 〜 能生

2018大寒波の能生

再び上信越道に乗り、能生を目指す。

飯田で高速道路上に「熊出没注意」の垂れ幕がかかっていたのだが、近くに民家はあるし、何かあったのだろうか。

車窓の景色が徐々に雪深くなり、ついに雪が舞い始める。

風が強く、雪煙りがあがっていた。

新潟に入ると流石に雪深い。

雪の粒も大きくなった。

妙高からはチェーン規制が敷かれていた。

名立谷浜では猛風が吹き、吹雪いてきた。

能生で降りて、日本海沿いを少し行くと道の駅だ。

道の駅の二階に、魚屋さん直営の食堂が出来ていた。

地魚丼と刺身定食を頼んだ。

どちらも地魚が沢山乗っていて、1500円と1300円。

分厚くて美味しかった。

我々が能生へ来る時の目当ては1階の魚屋で買ってその場で食べる卵付きボタンエビなのだが、この海鮮丼にも乗っていた。

蟹屋横丁は軒並みしまっていたが、魚屋は営業していた。

お目当ての卵つきボタンエビは良いものが置いていなくて、先ほど海鮮丼で食べてきたからまぁいいか、ということになった。

ハラス1パック390円や、地物の毛ガニが2~3000円と安かったし、しらこ、あん肝、蟹味噌にも惹かれていたが、この後の予定を決めていなかったため、今回は買わずにおいた。

年一度のあんこう鍋の日は翌日だった。

数年前にたまたま訪れた日が祭り当日で食べることが出来たのだが、かなり美味しかったから残念だった。

いつも能生に来るとお土産も買うのだが、この日は何故だかあまり気分が乗らず、珍しく何も買わなかったが、新潟は美味しい日本酒や海産物が豊富だ。

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