道の駅むらやまで鳥中華
お昼はむらやまの道の駅で。
名物の鳥中華と米沢豚の生姜焼きを頼んだ。
鳥中華は700円。懐かしい味のする醤油スープにコリコリの鳥が美味しかった。
生姜焼きは850円。
豚がすごく柔らかくて、お箸で簡単に切れる。すりおろし玉ねぎの生姜タレも美味しかった。
生姜焼きというジャンルで見たら、過去一番の美味しさかもしれない。
自宅でこの柔らかさには出来ない気がする。
どちらも味はしっかり目だった。
こどらが「懐かしい」と言うので見てみると、なんとイナゴの佃煮が、、、
小さな頃に長野にある祖父母の家(今はこどら両親がUターンして住んでいる)で食べたらしい。
長野もイナゴを食べるそうだ。
豪雪地帯の雪道
道の駅を後にして再び走り始めると、後ろのウォッシャー液までもが凍ってしまった。
国道189号へ折れると、目の前が真っ白で視界が悪くなった。
目印のポールと、前の車がいなければ、道がどこにあるのかわからない。
最上川沿いを進んだが、真っ白い雪以外は川も木も黒く見える。
町を通りかかると屋根に大量の積雪があり、沢山の人が雪かきをしていて、
自家用雪かき車も発動していた。
桜並木も雪に埋もれていた。
大雪のせいで一車線状態になっている道もあった。
これで対向車が来たら大変だ。
雪みちは除雪車によってところどころガタガタになっていて、小刻みに揺れながら進んだ。
肘折温泉に差し掛かると、除雪が済んでいなかった。
雪煙をあげながら、雪をかき分けて進む。
ふかふかの雪で抵抗がすごいが、さすがディフェンダー、何事もないかのように普通に走る。
雪の重さで木の枝が折れている場所もあった。
目指す日帰り入浴施設のカルデラ館に到着した。
前に駐車してある車の屋根には雪が分厚く積もって帽子のように乗っていた。
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