伊達で車中泊したのには、飲んで寝られるという利点の他に、朝ごはんが食べられると思ったのだが、早く寝た分早く目が覚めてしまった。
翌朝は5時半起床。
道の駅にはトイレも見当たらず、近くに朝定食が食べられるようなファミレスもなかった。
マックも朝7時からだった。
仕方がないので取り敢えず朝風呂を求めて登別方向へ向かうことにした。
37号を南下すると、室蘭の工事地帯へ。
続いて36号の海沿いを行く。
日の出は7時過ぎで、天気は曇、気温マイナス4度、粉雪が舞っていた。
この日の朝風呂は、6時からやっているアヨロ温泉にした。
地元の浴場という感じで落ち着いていて、我々が到着した時刻の8時は空いていた。
入浴料420円で滑り気のある熱めの源泉掛け流しの湯が楽しめる。
露天は外の空気が冷たい分、いつまでも入っていられそうだった。
この場所は太平洋に面していて、鮭らしき魚が干してあった。
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