日本全国を車中泊で旅している我々、今までに各地の白濁温泉にも沢山入ってきた。
そこで今回は、2020年5月現在、我々が行って良かったと思う白濁温泉ベスト6を、
いつもの通り我流ランキングで発表したいと思う。
新型コロナが収束した後の旅のご参考まで。
第6位. 福島 高湯温泉 あったか湯
雪見風呂が最高の福島県の高湯温泉。
エメラルドグリーンの白濁した上質の硫黄泉だ。
安達屋旅館、玉子湯、あったか湯と3カ所巡り、どこも良いのだが、
中でもあったか湯は250円で入ることのできる露天の共同浴場。
全体的に評価が高く我流ランキング6位に。
第5位. 大分 別府 明礬温泉 奥みょうばん山荘
別府の山奥にある小さな山荘の温泉。
貸し切りで、露天は1つのみ。
たまたま露天に入れたのだが、広い野天風呂が気持ち良かった。
辺りに漂う硫黄の香りと湯の花で白濁した、黄色いお湯が心地よかった。
明礬温泉は他にも行ったが、ここは観光地化されていない鄙びた解放感が良くて5位に。
第4位. 熊本 阿蘇 豊礼の湯
コイン式家族風呂の豊礼の湯。
白濁した塩化物泉で、一回ごとに湯を入れ替えられるのが良かった。
ここの目玉はなんと言っても景色を眺めながら入ることができる解放感だ。
入れ替え式の清潔感と家族風呂、その景色により第4位。
第3位. 群馬 草津温泉 白旗の湯
熱い湯が好きで白濁温泉、と言ったら、やっぱり外せないのが草津。
湯畑の目の前にある白旗の湯は、無料で入れる熱々の湯で、最近観光客向けに温度を下げる共同浴場が多い中、貴重な存在だ。
堂々の第3位に選出。
第2位. 北海道 登別 さぎり湯
露天はない共同浴場ながら、なんと言っても泉質の良さが抜群で第2位に決定。
観光客だらけの登別だが、入浴客のマナーも良く、湯上りの肌もすべすべだ。
このお湯と地獄ラーメンのために、我々が北海道を訪れたら寄ることの多いのが登別。
第1位. 青森 酸ヶ湯
白濁の湯我流ランキングの第1位は酸ヶ湯。
ずっと行きたいと思いつつも混浴のためになかなか足を伸ばさずにいたのだが、
シンガポールに来る直前に訪れ、大ファンになった。
湯も良いし、雰囲気も最高だった。
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