ランチは、まきストーブの店と、ハム、チーズ屋さんの奥にあったロッジ風のカフェで。
高原の風がさらさらと吹き抜け、小川の流れる音を聞かながら、、、と、立地は最高だ。
一昔前までは、ランチといえば1000円で十分に食べられたのだが、今時の御時世、長く続いたデフレに反し、1000円で食べられるところは少なくなった。
観光地価格なら、尚のことだろう。
チキンソテーはスパイスが効き、皮はパリパリ、中はジューシー。
カレーは海老の出汁がよく出てまろやかな中にローズマリーがアクセントを効かせていた。
食後にはillyのコーヒー。
ヨーロッパのコーヒーは日本の軟水で入れると酸味が強く出るため、せっかく美味しい那須の水に合わせた豆を使って欲しいと個人的には思う。
ただ、酸味の強いコーヒーが好みの方もいるだろうから、あくまでも個人的感想だ。
カードが使えなかったため、普段現金を持ち歩かない人は要注意だ。
帰路に就く前に、那須高原ビールを買いに行った。
道の駅やコンビニには置いておらず、那須高原ビール工場でしか手に入らないようだ。
レストラン併設で、一見するとビール工場には見えない。
季節限定のもみじビールが丁度前日に発売開始されていたのだが、品切れていて残念だった。
愛子様ご生誕記念に作られたという愛と、こどらの好きなバイツェンを購入した。
生の地ビールは酵母が生きているらしい。
今回は一泊でふらっと出てきただけだったためアイスボックスは持ってきておらず、保冷袋を購入して持ち帰った。
一旦話は飛ぶが、自宅に戻ってから、こどら父の漬けた奈良漬けと、諏訪湖名物ワカサギの唐揚げを肴に味わったところ、
バイツェンは爽やかでなかなか美味、地ビールやベルギービールの風合い。
愛はもう少しビール寄りの円やかな味わいだった。
結局期待していた紅葉は那須高原では見られなかったため、帰路には日光方面へ抜けて帰ることにした。
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