★2014/9/21 朝
朝7時に起床。晴天。
岩手山SAで朝食を取った。
ついに美味しい東北米が味わえるかと期待したのだが、意外に普通だった。
高速道路をひた走り、帰路に就いた。
旅の帰路の車窓は、岩手では緑の山が見渡せ、宮城では黄金色の田んぼが広がっていた。
気温は26度と高く、風は爽やかだった。
東北ではまだ夏の名残りの、緑の清々しい匂いがした。
あまりにのどかで快適な走りのため、こどらはすっかり助手席で眠りについていた。
つられて眠気を感じたため、PAで休憩して、眠気冷ましのコーヒーと、牛乳ソフトを購入。
ミルキーみたいで美味しかった。
ここで給油。燃費9.85km/L。
うーん、6速になったとはいえ、高速だとどうしても燃費が落ちる。
お昼は国見SAで牛タン定食1700円と、牛タンシチュー1500円を食べた。
我々が宮城近辺を通ると、必ず牛タンを食べてしまう。
ここで自衛隊の軍用車に遭遇。並ぶとディフェンダーが小さく見える。
福島のトマトときゅうりを買い、出発したものの、食後のドライブは特に眠くなるものだ。
すぐにPAに入り、仮眠を取ることにした。
南下に従って気温が上がり、いつの間にやら28度になっていたから、30分程で暑さのために目が覚めてしまった。
途中の那須高原SAでは栃木県警のZとNSXが展示されていた。
やっぱりNSXはかっこいい!
SAの混み合い方で、関東に戻ってきたことを感じる。
高速道路の車量もここから一気に増え、ところどころで渋滞も発生し始めた。
道の脇ではつくつくぼうしが鳴いていて、夏の終わりに舞い戻って来ているのを感じた。
最近の高速のSAは面白い。
いつの間にやら埼玉に小江戸の町が出来ていた。
渋滞に巻き込まれ、結局東京の自宅についたのは18時だった。
夕飯の買い物に出直すのも億劫だったため、帰路で購入した食材で夕飯を作った。
青森のにんにくはほくほくで瑞々しく、福島の野菜は新鮮だった。
北海道から持ち帰った流氷ドラフトとともに。
今回の旅ではトータルで3500キロ程度を走った。
ディフェンダーでの車中泊は車内も広いしベッド下に収納スペースを作ることで荷物もたくさん積み込める。
なかなか快適な旅だった。
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