下田観音温泉
食事の後は温泉へ向かう。
これまた久しぶりの観音温泉だ。
日帰りだと1人1500円と高いのが難点だが、空いているのが良い。
アルカリ性単純温泉ながらもメタケイ酸が123mg/kgもあり、ヌルヌルの特徴のある湯。
ここの極上のヌルヌル泉質が好きで、泊まりにも2度来たことがある。
観音温泉についての詳しくはコチラ↓
※最近では食事が温泉懐石というものに変わっている模様
ユウスゲ公園
南伊豆には夏の間に船でしかいけない、青い透明の海に囲まれたヒリゾ浜というところがある。
残念ながらこの日の前日までで浜へ渡る季節船の運行が終わっていたため、ユウスゲ公園の展望台から海を眺めてみることにした。
ユウスゲ公園にあるのは丘の上にある展望スペースで、登るまでの急階段はちょっとした草むらだった。
登ると伊豆の海が見渡せる。
秋というよりは夏の暑さだが、ススキが太陽の光を浴びてキラキラと輝いていた。
伊豆の夜
今回の旅では西伊豆をゆっくり回るつもりでいたのだが、
ネットで紹介されていてGoogleMapでも比較的評価の高い食堂へ向かうために一気に北上することにした。
堂ヶ島で太陽が水平線の向こう側へ消えていったが、この日の夕陽は透明度が高かった。
目当ての食堂は、同じくネット記事を見たと思われる観光客で賑わっていたのだが、、、
並んで席に通され、注文した料理が出てくるまでにかなり待たされ、
お値段は観光地価格だったが、味は普通だった。
本当は食後に土肥温泉の共同浴場に入ろうと思ったのだが、時間が遅くなって営業が終了していた。
温泉を諦めて、この晩の車中泊スポットである戸田(へだ)の道の駅へ向かうことにした。
伊豆では近年、マナーの悪い人のせいなのか道の駅での宿泊が禁止されているところが多いためか、戸田の道の駅は車中泊組で混んでいた。
寝る前に軽く晩酌をして、21時には就寝した。
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