道の駅たろう:車中泊の朝
2018.12.29
朝5時起床。外はまだ暗かった。
夜の間に車中泊組が増えたようで、車が4台に増えていた。
この道の駅にはトイレの建物内に暖かいテレビ付きの部屋があるため、ゆっくりとテレビを見ながら身支度することができた。
車に戻ると、気温は氷点下3度だった。
念願の浄土ヶ浜へ
6時に、念願の浄土ヶ浜に向けて出発した。
ずっと行きたいと思っていてたのだが、実際に行こうと2度試みるも、
1度は車の故障で行けず、2度目は通り過ぎてしまったりと機会を逃してばかりで、
今回が3度目の正直だった。
夏の車中泊旅行に出かけたらディフェンダーがレッカーされる 前編
少しずつ夜が明け始める時間帯にも関わらず、高台では氷点下6度まで冷え込んでいた。
浄土ヶ浜につくと空が明るくなってきた。
寒かったから、車の中で日の出を待った。
早朝で海の透明度まではわからなかったが、浄土ヶ浜と名付けられただけあり、なんだか心の落ち着く景色だった。
ついに朝陽が顔を覗かせた。
海面には、一筋の光が射した。
海岸を朝陽が照らし、
ディフェンダーも朝陽に包まれた。
魚菜市場で海鮮丼
朝ごはんは魚菜市場の食堂でとることにした。
行く途中の道は真新しく、空き地が目立ち、工事中の場所が多かった。
震災以前を知らないが、この辺りも津波にのまれたということだから、まだまだ復興中なのだろう。
市場に着くと、ここでもまた鮭が吊るされていて、魚や野菜の売り場が出ていた。
目当ての海鮮屋さんは年末休業に入ってしまっていたため、隣の定食屋さんで中落ち丼と蒸しうにいくら丼を食べた。
宮古には他にも魚市場があり、そこには安くて新鮮な海鮮が食べられる食堂があるようだ。
食事の後、マックでコーヒーを飲みながらこの先のルートについて作戦会議。
次に行きたいのは遠野だったから、海沿いを釜石まで行ってから内陸に入ることにした。
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