日本最北端の宗谷岬
日本最北端の宗谷岬は、風が冷たいが気温は3度。
海の向こうにはサハリンが見えていて、いつ訪れても独特の情緒があるように感じる。
テントを張っている人やバイクで来ている人もいた。
今回は、最北の地で給油をしてみた。
割高だった気がするが、証明書を貰えた。
15時過ぎに宗谷岬を後にして再出発。
北海道はこの時期16時前に日が暮れる。既に夕方の趣だ。
この先の予定としては、31日の夕方に美幌峠に着きたい。
この晩は道中にあり、サロマ湖の幸が食べられる、我々の北海道旅恒例の上湧別の道の駅チューリップの湯へ向かうことにした。
宗谷岬からはからまだ5時間の移動距離だ。
さすがに疲れたし眠いし、長時間移動に備えてコーヒーでも飲みたかったのだが、、、
コンビニも何にもない、、、。
途中、橋に掛かると夕焼けが幻想的だった。
車を停めて道の反対側に行って写真を撮ったのだが、路面がツルツルでまともに歩けないような状態だった。
雪道の運転はいつも以上に気を使う。
道の駅 かみゆうべつ温泉チーリップの湯
それでも順調に進み、予定到着時刻を短縮して早めに着いたおかげでゆっくりと食事をすることが出来た。
この道の駅のレストランで北海道旅の初晩酌だ。
定番だがサロマ湖の幸、蒸し牡蠣とホタテフライを頼んだ。
牡蠣がプリプリでクリーミーでめちゃくちゃ美味しい。
以前はあったホタテ焼き定食が食べられなくなってしまったのは残念だが、ホタテフライ定食もまた絶品だ。
あまりに美味しかったから、ホタテフライの単品と、これまた前に食べて美味しかった源泉を使用した塩うどんを追加した。
塩うどんには蒸し牡蠣もついていた。
このうどん、さっぱりしているがダシがきいていて美味しい。
今回の旅、夕飯は定番ばかりになっているが美味しいものにありつけている。
食後にゆっくりと温泉に浸かった。
道の駅併設のチューリップの湯で、入浴料一人500円。
炭酸水素塩泉で若干ながらヌルヌル系だ。
掛け流しではないし、施設も普通なのだが、食事の美味しさや街中だが静かな立地など、車中泊場所としては総合点が高い。
この晩は22時前に就寝した。
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