ディフェンダーの引き取り
我が家のディフェンダーに外付けのヒーターを取り付けていたのだが、
完成したというので先週末に引き取りに行った。
場所は愛知県の豊橋で、せっかくなので下道で帰ることにした。
久しぶりに愛車であるディフェコさんことディフェンダー110に乗りこむと、
これこれ。やっぱりディフェンダーは安心感が違う。さぁ、ドライブに行こう!!!
と相成ったからだ。
飛騨高山で車中泊
名古屋で用事を済ませてから岐阜へ北上。
温泉付き道の駅を見つけたため、今晩はここで車中泊。
飛騨高山ぬくもりの里。
まずはレストランで腹ごしらえ。
飛騨牛の朴葉味噌定食1700円に、地ビールと地酒を頼んだ。
牛の脂がしつこくなくて、肉も柔らかいため飛騨牛は美味しい。
温泉は450円。
閉館ギリギリだったから貸し切り状態だった。
お湯は至ってシンプルな単純温泉、施設もこじんまりとした一般的なもの。
木曽路
翌朝は早めに出発。
下呂温泉を通り過ぎ、飛騨川沿いを進む。
綺麗な川で、所々に紅葉が。
岐阜から木曽へ抜けるために、山道を行った。
比較的狭いがいつもの林道よりは断然整備されていて、御嶽山を見渡せる展望台もある御嶽パノラマラインだった。
痛ましい山の事故を想うと、複雑な気分だ。
幻のそばを食す
木曽へ入るとそろそろお昼の時間。
美味しそうな蕎麦屋でも探すか、と目を凝らしながら走っていると、
幻のそばという看板を発見。
見るからに洒落た、作りの新しい蕎麦屋だった。
こだわりの蕎麦という感じで、勿論10割り、挽き方にも、材料にも徹底的に拘っているようだった。
テーブルには七味なども置いていない。
辛味大根のそばは1600円と高価。
そばは、味にも見た目にも透明感がある。
清涼感のある、所謂蕎麦らしくない蕎麦で、白ワインにも合うと書かれているのも頷ける。
最後に出てきた蕎麦湯が絶品だった。
甘酒よりもトロミがあり、優しい蕎麦の風味が口の中に広がるのに驚いた。
汁を加えずに蕎麦湯だけを味わうのがお勧めだ。
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