函館朝市のうに丼
2014/9/14 朝6時起床。天気晴れ。
身支度を整え、早速朝市へ出掛けた。
いつも立ち寄るどんぶり屋で、毎回お決まりのうに丼と、4色丼を注文した。
やはり季節のせいか、冬に比べると甘みが薄いような気もしたが、もちろん十分に美味しかった。
食後は朝市を探索し、実家にBBQ用の海鮮を送った。
谷地頭温泉で朝風呂
食事の後は函館市内を抜けて谷地頭温泉で朝風呂だ。
前にも行ったことがあるのだが、街中にある市民の憩いの場所的な古い温泉施設だ。
入浴料は一人420円。シャンプーやドライヤーなどは全て有料。
朝6時からやっていて、地元のお年寄りが多い。
泉質はナトリウム塩化物泉で、熱い茶褐色でよく温まる上質の湯だ。
豊浦町噴火湾
温泉を出てから、次の目的地である小樽に向かう途中で、青の洞窟ツアーに申し込みの電話を入れたのだが、三連休ということもあって全て満員とのこと。
仕方なく道脇に車を停めて地図を取り出し、この旅で立ち寄りたいSpotに丸をつけて行程を組み直した。
今回はいつもと違って目的地が沢山ある。
きちんと場所を確認して、効率よく回ることが重要だ。
小樽は最後に立ち寄ることにして道順を考えると、次の目的地は登別に変わった。
気を取り直して登別へ向かう。
この日の気温は18度。晴れ時々曇りの天気だった。
いつもなら一般道をのんびり楽しみながら行くところだが、今回は時間を優先し、登別まで高速を使うことにした。
北海道の高速道はまっすぐで、向かう右手には青い海が広がっていた。
山の中腹を走っているため見晴らしが良い。
見渡す限りの緑の景色に牧草地が点在し、進むにつれて北海道らしい、開けた風景が広がっている。
長閑で爽やかで、風が何とも心地良い。
北海道の高速は片道一車線が基本で、PAにはトイレしかない。
途中のPAに立ち寄ると、展望台があると書いているので、車を停めて見に行くことにした。
矢印に従って脇の階段を下りると一般道へ出た。
坂を下り、階段を上がり、また坂道を上り、行けども行けどもなかなか展望台に辿り着かない。
道端には様々な花が咲き、栗の実が落ちていたり、風が木々の間を吹き抜ける音が聞こえてきたりと、優雅な散歩道ではあった。
これが散歩であったのなら「最高に気持ちがいい」で良いのだが、
ちょっと寄り道を、と思った我々には、徒歩片道15分弱の距離は予想外だった。
さすが北海道感覚はスケールが違う。
でもせめて、徒歩何分かくらいは書いておいて欲しかった。。。
やっと辿り着いた先は、豊浦町噴火湾展望台だった。
確かに見晴らしはいい。
山側の窓からのぞくと、PAはかなり彼方の山の上にあり、そこに停めてある筈の我々の愛車は、肉眼では確認できなかった。
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