2018秋の北海道オープンカーの旅 6 北海道のブルー巡り

2018秋の北海道オープンカーの旅

オンネトー

2018.9.17

オンネトーには12時過ぎに着いた。

冬に閉まっていたゲートも開いていた。

駐車場があったから、車を停めて湖畔に降りた。

オンネトーとは時間帯で色が変わる湖らしいが、この時はブルーで、綺麗な湖だった。

遊歩道があり、この先にキャンプ場があるようだ。

車に戻り、もう少し奥にある展望台へ向かう。

人も少なく、静かだった。

木漏れ日が気持ち良かったから、再びオープンにしてみた。

今日の宿は、道の駅で豚丼食べながら網走のビジネスホテルを取っていた。

まだ充分に時間があったから、摩周を経由して神の子池に寄って行くことにしたのだが、、、

阿寒を過ぎて道を間違えてしまい、240号を釧路方面へ30kmも南下してしまった。

急いで引き返す。

摩周湖

今回は裏から摩周湖をみた。

霧もなく、湖が良く見渡せた。

綺麗だったが、光の加減なのか、水の色は摩周ブルーには見えなかった。

少し肌寒いが、その分清々しい。

この時期の北海道はどこも、草木の良い香りがした。

秋の虫の声も聞こえてきて、癒される。

地面が濡れていたから、夕立のあとだったようだ。

神の子池

次は神の子池。

冬には除雪されておらずに先に進めなかった道を進む。

ディフェンダーだと楽々のガタガタ道も、ボロさんにはキツイ。

オープンのままで走ったから、幌を閉めた時にうまく閉まらないのではないかと心配になった。

泥水が跳ねて車が汚れた。

白いし、車のタイプ的にも、どろ汚れは格好悪く思える。

車を停めて神の子池へ向かう。

熊注意の看板があった。

ここは前からだが、今回の旅全般的に言えるのは、昔より熊注意の看板が増えているように思えたということだ。

神の子池は水面がキラキラと輝き、思わず感嘆の声が漏れるほど綺麗だった。

水面からは白い水蒸気がたっていた。

水があまりに透明で、池に魚がいたので写真を撮ろうとすると、鏡のように反射して空を映していた。

草木の良い香りに、雨上がりの土の香りが混じっていた。

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