宇治 源氏の湯
大阪観光を終えた後は、さて次はどこへ行こうか、という話になった。
前から行ってみたいと思っている玉造温泉へ向かうか、じっくり回ったことのない関西地区を観光するか。
とりあえず、宇治に、食事ができる天然温泉を見つけたので行ってみることにした。
まずは食事をしながらこのさきの予定を考えることにした。
ここの食堂では、和の定食や、和テイストの韓国料理が食べられる。
源氏の湯は、朝風呂は6時から、夜は24時まで入れるスーパー銭湯で、入浴料は1人1000円。
ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、加温、濾過、消毒あり。
仄かに茶色い湯は、入っている時の肌触りはベタつくような、突っ張るような感じだったのだが、湯上がりの肌はツルツルになっていた。
伏見稲荷のライトアップ
せっかく京都にいるのだから、ライトアップされている場所を観光しようということになり、調べてみると伏見稲荷と八坂神社が24時間参拝可能でライトアップされているという。
まずは伏見神社へ行ってみることにした。
この日はGW中日の平日で、観光客はいるがまばらで、幻想的だった。
流石に山の上の方までは登らなかったが、鳥居の立ち並ぶエリアには行って見た。
若干怖いくらいの厳かな雰囲気だった。
八坂神社のライトアップ
続いて八坂神社へ。
駐車場がある様子がなかったため、近くのタイムスの駐車場に車を停めて向かった。
こちらは祇園の横にある神社で、観光客も多く、街中のため明るく、警備員も出ていた。
裏手から入ってしまったため、まずは提灯が迎えてくれた。
思っていたより広い神社で、正面に回ってみると正門が綺麗だった。
夜の京都で車中泊
続いて嵯峨野の竹林に行ってみたのだが、ライトアップはがせ情報で真っ暗だった。
おどろおどろしい真っ暗な道で、街灯がないため車のライトを頼りに進む。
車一台がギリギリ通れる狭い竹の小道で、同じく間違えた情報で来てしまったと思われるレンタカーと遭遇し、辛うじてなんとかすれ違うことができた。
困ったのはこの晩眠る場所だった。
このまま玉造温泉へ向かうために高速に乗るか、ここから引き返すことにして東に進むかもまだ決まっていなかった。
竹の小道で時間を浪費してしまったため、疲れも出始めた。
翌朝京都のどこかで御朱印をもらってから比叡山延暦寺に行ってみることにしたのだが、京都の街中で泊まるのが一苦労だ。
清水寺の坂の途中にある観光駐車場が車中泊OKという情報を見つけて行ってみたのだが、これまた古い情報だったようで、門は閉まっていたし、そもそも一般車が停められる感じではなかった。
西に40分ほどのところに道の駅はあるのだが、寝るだけのために40分反対方向に進むのも無駄な気がする。
時刻は23時で余力も残っていなかったため、三条駅前の駐車場に車を停めて倒れるように眠った。
翌朝は5時に目が覚めた。
京都も朝晩はやはり寒かった。
この駐車場からは朝7時までに出庫する必要があるのだが、コドラが近くにある平安神宮で御朱印をもらいたいと言う。
御朱印は7時半からで、その後向かう比叡山も9時からのため、急いでも仕方がない。
徒歩8分の場所にあるマックで朝マックをして、7時ギリギリに出庫した。
平安神宮
平安神宮まではすぐだった。
駐車場がないため、近くの市営公園の駐車場か、目の前にあるみやこめっせの駐車場に停める必要がある。
市営駐車場は7時半からで最初の1時間510円。
みやこめっせの駐車場は7時からで最初の1時間520円。
どちらも地下駐車場だ。
我々が到着したのは7時15分だったため、みやこめっせに停めることにした。
平安神宮は綺麗な朱色が印象的で、広くて立派な佇まいは古都の時代を彷彿させる場所だった。
京都で回った場所はざっくりコチラ↓
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