美ら海水族館
2019年9月17日
朝は6時に起きて朝食バイキングへ。
フーチャンプルー、ソーキそば、沖縄炊き込みご飯のジューシー、ゴーヤの漬物などの沖縄料理から、コンチネンタルスタイルのブレックファーストなど豊富だ。
この日は沖縄の南に熱帯低気圧があって風が強めだった。
曇りがちの晴れだったが、朝の気温は28度。最高気温は31度の予想だった。
チェックアウトしてから片道2時間の場所にある美ら海水族館を目指す。
7時半過ぎに出たのだが出遅れたのか、街中は朝の通勤ラッシュだった。
昨日は、沖縄には電車がない割に交通量が少ない気がしていたのだが、そうでもなかったようだ。
途中の伊芸SAで休憩すると、食事のメニューが沖縄料理で、葉に包まれたジューシーやムーチーも売られていた。
屋根はお決まりのようにオレンジ色の瓦で、シーサーがいるのもお決まりだ。
ペットボトルのさんぴん茶を買ってみると、いつも沖縄料理屋さんで飲んでいるお茶だと気がついた。
売店で美ら海水族館の割引入場券が売っていたので購入した。
1人1850円が1660円になったのだが、高速を降りたあとに通った道の駅にはもう少し安い割引入場券が売られていた。
9時半に美ら海水族館着。
それ程混んではいなかった。
大水槽までも見所は沢山あったが、なんといっても大水槽が迫力で見事の一言。
最大の魚類であるジンベイザメが二尾もいて、いつまで見ていても見飽きない。
大水槽の脇にあるカフェで早めにランチを食べることにした。
水槽傍の席は予約制で、1組30分制。
ランチの時間には少し早かったため余裕で座ることができた。
まるで水中にいるみたいな世界観だった。
ジンベイザメのお腹の下にはコバンザメがいたり、マンタも優雅に泳いでいた。
外も敷地が広くて、マナティやウミガメの水槽を見たり、イルカショーを見たりした。
晴天の沖縄は、砂や土が白いせいでサングラス必須の眩しさだったし、海が真っ青で綺麗だった。
2時間半の滞在だったがすっかり満喫したし、ここになら丸1日でもいられそうだった。
瀬長島
12時過ぎに那覇へ戻る帰路についた。
この日の夕方便で石垣に移動するためだ。
飛行機の時間までまだ少しあったため、瀬長島へ立ち寄ることにした。
瀬長島とは空港からわずか10分で行ける小さな離島で、ショッピングモールや温泉などがある他、離着陸する飛行機が間近で眺められるとあって人気のスポットになっている場所だ。
ビーチ沿いにはずらっとレンタカーが縦列駐車していた。
自衛隊のF15戦闘機の着陸も見られたが、海上にはオスプレイの姿があった。
そろそろプロボックスとはお別れだ。
ガソリンスタンドに寄ってからレンタカーを返して空港へ。
プロボックスの乗り心地としては、タイヤなのかわからないが(よくわからないアジアンタイヤが付いていた)ハンドルをとられて安定しなかったのだが、
小回りはきくし、見切りはいいし、ゆったりしているし、何より普通の小型車には無いような道具感が良かった。
シートがフルフラットに近いくらいリクライニングするのもなかなか良かった。
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