日曜日に、久しぶりに自然の中へドライブに出掛けた。
気温は16度、晴れ。
窓から吹き込む爽やかな風はまだ少し冷たい。
今回は道志方面へ向かった。
車窓に緑が増えてくると心が落ち着く。
青根緑の休暇村にあるいやしの湯へ行ってみた。
三時間700円でアルカリ性の掛け流しの湯がたのしめる、こじんまりとした施設。
源泉の湯船は小さく、温度は低い。
湯は透明。
肌触りも普通だった。
乳幼児や刺青お断りではないため、地域密着という感じだった。
道志道の駅で昼食を摂る。
ふるさと蕎麦と道志菜のペペロンチーノを頼んだのだが、こういう場所で食べていいのはうどん、そば、煮込み、カレーという鉄則を再確認する結果となった。
地元野菜売り場で、名産のクレソンと手作り梅漬け、フキの薹を買って帰った。
道の先へ進み、山中湖へ。
途中、雪が残っていた。
富士山の山頂にも雪が。
河口湖方面から中央道で帰路についた。
道の駅で地ビールを購入。
山梨側の富士の方が見慣れているせいか、形が綺麗でしっくりくる。
自宅に着いたのは夕方の早い時間。
買ってきた野菜を調理しつつ、白菜と鶏肉の鍋を肴に地ビールを堪能した。
クレソンは新鮮で風味豊かだった。
梅干しや梅漬けは手作りの酸っぱさが良い。
こどらが作った蕗味噌は、その苦さが白いご飯にも、日本酒にも良く合う。
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