細かな拘りを侮るなかれ

ガレージハウス

家造りには、細かな拘りが肝要だ。

特にキッチンは長期に渡り毎日使うため、機能性、デザインなど、使う人が妥協せずに選んだ方が良い。

間違えて設置されていたが、交換せずにそのまま使用することにしたガスコンロ。
使い勝手は良いようだが、別売りのダッチオーブンを買いたいとこどら。

本来指定したものには、魚焼きグリルで使えるダッチオーブンが付属で付いているのが決め手で選んだらしい。

間違えて設置されていたものには、ココットなる焼き器はついていたが、ダッチオーブンは別売りだった。

キッチンの蛇口は、リクシルのシステムキッチン標準のものは、ハンドシャワー機能や浄水器内蔵と機能性が高い。

が、日本製品あるあるかもしれないが、ステンレスに一部黒いゴムがついていて、見た目がイマイチである。

別の物を探したが、サイズが合うかを都度工務店さんに確認してもらわねばならず、一度見てもらって入らないと言われたため、次にお願いするのが申し訳なくなり、結局リクシルで扱っているGROHEのエル字型にした。

見た目は良いが標準より価格が高くなり、機能性はないし、水が高い所から落ちるため水跳ねする。

同じ日本製品でも、全部がステンレスで価格も安く、ハンドシャワーのついたINAXの製品をsanwacompanyで扱っていたため、臆せずに再度調べて貰えば良かった、とこどら。

逆に、対面キッチンでガス台の前にカバーとして付けるガラスパネルは、リクシル標準だとガス台からレンジフードまで一面を覆う大きなものだったが、sanwacompanyの半透明のものを指定して、見た目も値段も掃除の面でも大正解だった。

物によって、機能性を求めるのかデザインを求めるのかで選ぶと良い気がする。

日本製品は機能性はあるがデザイン性があまりなく、値段が高め。

ヨーロッパなどの輸入品は機能性よりデザイン重視。値段はピンキリだが、我が家は結果的に大分値段を押さえることが出来た。

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