三月某日、春を感じに房総へ出かけた。
東京から近い故か、温泉というイメージから遠いからか、今まで温泉ドライブで千葉に来た事は無かった。
しかし調べてみると、なんとも魅力的な名前の温泉が勝浦にあったのだ。
その名も「つるんつるん勝浦温泉」。
滑り気のある湯で肌がつるんつるんになるという。
ヌルヌル系温泉好きの我々にとっては外せないスポットではないか。
首都高を抜け、湾岸線経由で勝浦に向かう。
桜がちらほらと咲き始めたころ。
田園風景の中に温泉が現れた。
浴室も外見に違わず素朴な雰囲気。
地元のお年寄りで混み合う、いかにも地域の浴場という感じ。
湯船は数人で満杯になる程狭かった。
お湯はつるんつるんと謳うだけあって、ぬめり気のある我々好みのお湯だった。
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