小杉ICで高速を降りると、大きな牡丹雪が降っていた。
目指すは氷見の道の駅。
ライトアップされた橋を渡るとひみ番屋街が現れる。
北の番屋という回転寿司では氷見前寿司が食べられる。
回転寿司といったって、質は違うし、値段もする。
寒ブリ、ふくらぎ、くるまだい、バイ貝、白エビといった地物と、甘エビ、かわはぎ、かます、本さわら、しま鯛、スズキ、赤カレイ、真アジを食べた。
特に寒ブリが甘くて美味しかった。
イカの黒作りやホタルイカの沖漬けと一緒に地酒を味わうのも良いだろう。
(年末年始の連日飲みにより、我々はこの日は休肝日にしたのだが)
食後には隣接する温泉へ。
入浴料600円のところ、道の駅で二千円使うと200円、四千円使うと200円x2人分の割引になるそうだ。
泉質はナトリウム塩化物強塩温泉。
茶褐色の天然温泉の他に、サウナと炭酸泉があった。
土日は朝7時から朝風呂をやっていて、湯から上がってポカポカのまま道の駅で車中泊し、朝も起き抜けに温泉で目を覚ますことが出来た。
温泉施設は新し目でまずまずだが、氷見の道の駅は車中泊スポットとしてみると総合得点が高い場所だった。
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