2019年はある意味台風の年。
かくいう我が家も、この秋の台風で物置を吹き飛ばされた。
その時の様子はこちら↓
代わりの物置を探していて、みつけたのがマツモト物置だった。
これはあくまでも一般論だが、、、
- 海外製はデザインが良いが、質はイマイチで値段が高い
- 日本製は質はいいがデザインがイマイチ
そんな中でマツモト物置は、安心のメイドインジャパンで、デザイン性と質が両立した拘りの物置だ。
台風被害の直後に倉庫に実物を見にいって、その場ですぐにピンと来た。
ただ、我が家同様最近の台風被害によって申し込みが殺到し、設置工事までに2～3ヶ月かかるという。
その場で購入を申し込めるというからお願いしたのだが、アンケート用紙に記入はしたが見積書や申込書というものはなく、振り込み先が書かれたペラ紙を渡されただけだった。
振り込みをしたら発注になるため、それから工事の日付がわかる仕組みだと説明された。
さすがに今の時代、何の契約書もないのにお金を振り込むのは怖い。
在庫があるかもしれないから、翌日確認してから電話をくれると言っていたのだが電話はなく、、、
こちらから問い合わせの電話を入れたが、アンケート用紙が藁半紙だったためどこかへ行ってしまったようで、なかなか話が進まない。
ここに注文して大丈夫なのだろうかと心配していると、月曜日に東京の営業所から連絡が入り、ようやく見積書が届いた。
どうやら倉庫とは別に、ちゃんとした営業があったらしい。
それでほっとしてお金を振り込んだ。
2週間で工事日が決まるといわれたのだが、実際には納品日すらなかなか決まらなかった。
一抹の不安に囚われ始めた矢先、ようやく3ヶ月弱掛かって、昨日工事に来てくれた。
工事日の連絡の際、やけに丁寧に何度も謝られたから、小さな会社みたいだし、最近急激に激しくなった台風被害によって、予期せぬ数の注文が殺到して混乱していたのだろうし、中にはクレームする人もいたのだろうと思う。
正直我々も心配になったくらいだが、納期は当初の説明通り3ヶ月以内だったことは確かだ。
まだ使い始めてはいないが、物置自体しっかりしているし、デザインも良いし、買って良かったと思っている。
ということで、ここからは我が家に新しく設置されたマツモト物置について紹介したいと思う。
マツモト物置の設置工事
工事には4時間ちょい掛かった。
更地の状態がこれ。
新しい物置も、前の物置とほぼ同じ大きさの物を選んだ。
まずは位置を決め、秤で水平か確かめながら、四隅のブロックを設置する。
土台を組むと、今度は四隅に、物置を固定するコンクリートを流し込むための穴が掘られた。
骨組みが組まれ、屋根がはられた。
床と壁が取り付けられた。
通気口は右側に付けてもらったが、カバーがあるため余程の台風でもない限りは開けっ放しにしておいても良さそうだ。
背が高く、備え付けの棚は高さが変えられるのが嬉しい。
中にS字フックを掛ければ壁も有効活用出来る。
固定のためのコンクリートが流され、その上から砂利が戻された。
これで今度こそ台風でも飛ばされないしっかりした物置の完成だ。
3枚開きの扉は右から左に開けるようにしてもらった。
中に明かり取りがなく、気密性が良くて明かりが漏れてこないため、意外に暗いのは想定外だったが、
鍵は付いているし、開けている間に扉が風でバタンバタンしないし、木を使っていないからシロアリは心配ないし、良いことだらけだ。
後は中に整理して物を詰め込めば、きっと機能性も良く、使い勝手も良いのではないかと期待している。
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