さあ車中泊旅に出かけよう。
という時に、我が家がいつも持っていく、、、
というより、常に車内に置いてある、所謂
車中泊旅の必需品を紹介したいと思う。
1.目隠し車中泊旅では着替えたり寝たりは車の中。そんな時に外から丸見えでは都合が悪い。
前は普通に銀シート。

横は日除けシート。
隙間はあるが、座席の背があるため後部座席まではうまい具合に見えなくなっている。

↑窓をきっちり覆うサイズのカバーがあれば尚良し。
後ろのベッドスペースにはカーテンを敷いている。

車用の日除けカーテンをゴムで繋げ、端っこを輪っかにして、両面テープで貼り付けた取手に引っ掛けて使っている。

我々のカーテンは手作りだが、今は車中泊グッズとして商品化されたものもあるようだ。
ポイントは
ともかく楽なものを使うこと。
我々も最初は、窓一つ一つに目隠しをつけていたのだが、これが地味に手間でストレスだった。
面倒なことがあるとやらなくなってしまうから、とにかく一つでも手間が掛からない工夫が必要だ。
2.ライト車中泊ではライトも必需品。
ディフェンダーは広いため、我が家ではこの二つを常備で置いてある。

二つ同時に使うこともあるし、一つの時もあるが、それは気分で。
3.ハンガー車中泊旅ではお風呂は日帰り温泉を利用する。
タオルは持参し、使ったら綺麗に洗って乾かせば数回使えるため、ハンガーは必需品だ。
2泊3日ならタオル1枚で事足りる。
4.アイスボックス車中泊の旅の最中に、冷蔵しておきたい食べ物や飲み物の保冷にはアイスボックスを使う。
車内晩餐用にお寿司などの生物を購入した場合にはことさら重要な役割を果たす。

↑テーブルとしても使える。
普段の中身は紙コップやお皿、お箸、ライトの乾電池など。
山道を行くことも多い我々、万一遭難したときに備えてお菓子類も入れている。
5.テーブル車内で食事をすることのある車中泊では、折り畳みのテーブルも必需品。
車内で料理する人もいるようだが、我が家は匂いが気になるため車内料理はしていない。


↑折り畳むとコンパクトに収納できる。
6.寝具車内で寝る車中泊に寝具は勿論のことながら必需品。
我々は後部シートをベッドにしてマットレスを二重に敷き、その上に、夏はゴザ、冬はマットをひいている。
掛け布団としては、夏はタオルケット、冬は羽毛布団を持って行っている。
万一忘れた場合や、フェリーなどでシートとして敷いたりも出来るから、寝袋も積んでいる。

↑この普通用のを2つと、冬用を1つ常備している。
7.サバイバル用具車中泊旅で山道を行くことも多いため、万一に備えてサバイバル用具を常備している。
とはいえそんな大袈裟なものではなく、万能ナイフや、小型スコップ、テント、焚き火台、鍋や包丁など、必要最低限のキャンプ用品だ。
椅子もベッド下の収納スペースに入れてあるため突然のキャンプでも困りはしないが、予めキャンプ目的で行く時には、もっと本格的にキャンプ道具を積んで行く。

↑ランドローバーのロゴ入り万能ナイフはお気に入りの品。
8.備品意外に必要なのが細々としたもの。

リップやハンドクリームなどは積んでいる人も多いと思うが、車中泊で寒かったりするとやられがちな喉用に、マスクやスプレー式マスク、喉スプレーは必需品。
コロコロは、ベッドスペースで着替えると黒い服などには埃がつくためよく使う。
防犯ブザーは夜中に人気のないトイレに行く時にコドラに持たせたりもするが、熊除けの鈴代わりに使うことが多い。
春夏は虫除けも必需品だ。
9.温度調節用の服気ままな車旅ではどこに行くかわからない。
ふと辿り着いた見知らぬ場所に行ってみることが多いため、温度調節用にアウトドア用のベストやウルトラダウンなどの薄手のダウンがあると便利だ。
山ではヒルやマダニ、アブなどから肌を守るため、長ズボンやスパッツ、丈の長い靴下なども必ず持っていくようにしている。
10.携帯充電器、インバーター車旅の最中は、電気は走行中しか使えない。
シガーライターに挿すタイプの携帯充電器と、繋げばコンセントが挿せるインバーターを常備している。
携帯充電器に関する過去記事はこちら↓
夏仕様11.帽子傘は傘で積んであるのだが、ツバのある丸い山用の帽子も必需品だ。
毎朝、起きた後の寝癖隠しに使うし、雨が強くなければ、距離にもよるが帽子だけで傘は持たずに外に出ることも多い。

以上が我々がいつも持っていく車中泊必需品だ。
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- 2019/11/06(水) 09:00:08|
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リクエストを頂いたので、今回は我々の
防寒対策をご紹介。
ご存知の方も多いと思うが、ディフェンダーは寒さに弱い。
ヒーターは走り出さないと暖かくならないし、車はアルミ板一枚なので保温効果がない。
同じランドローバーでも、前に乗っていたディスカバリーは、ヒーターは優秀だったし、保温効果もあったのだが、、、。
それでも冬になると、毎年雪を求めて旅に出る我々。
特に真冬の北海道は気温が低くて、ディフェンダーで体感した最低気温は氷点下12度。
寝ていて気づいていないだけで、夜中にはもっと気温が下がっている気もするが。
まずは購入したときに、
銀マットを貼り付けておいた。
貼り付けた時の記事はこちら↓。
冬支度毎年冬仕様にするときには、ベッドの下にも防寒用に銀マットを敷いて、底冷えを防いでいる。
この2つが意外と機能していると思う。
とはいえこれで普通の車に近づいたくらいなのだろうが。
寝るときはもっぱら
羽毛布団だ。
2人なのでかなり暖かい。
寝袋も積んであるが、うっかり羽毛布団を忘れた時に使うくらいだ。
羽毛布団の場合に注意しなければならないのは頭。
氷点下10度くらいになると、羽毛布団から出ている頭が冷えすぎて頭痛に見舞われるからだ。
頭のカバーには、頭と後ろのドアの隙間にUNIQLOのウルトラダウンを挟み、気持ち頭にかけるくらいにして寝れば大丈夫だ。
最後に、一番助かっているのはなんといっても
ヒーターだ。
ヒーターを取り付けた際の記事はこちら↓。
ヒーターつけました助手席の下に取り付けてある。

最初は、温かい空気が下に流れるままになっていたのだが、ベッドの下にひいた防寒マットで遮られて上の空間が温まらないため、
ホームセンターで筒を買って、温かい空気がベッドの上に流れるように工夫した。

このヒーターは優秀で、つけると直ぐに温まり、暑いくらいになる。
冬の極寒の朝も、ヒーターをつけて車内が温まってから起きだすので、辛くない。
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- 2019/03/06(水) 08:00:47|
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冬の車中泊では結露が発生する。
タオルで拭いて絞らなければならない程の酷い結露だ。
ディフェンダーに結露が悪影響を及ぼすことは間違いないし、
カビが生えれば我々の健康にも被害を及ぼす。
そこで、買ってみたのは100均で売っている結露取り。

買ってからはまだ使えていないが、えの部分に結露の水滴を溜めて、捨てられるようになっている。
次回の車中泊で試してみようと思っているが、使い勝手は良さそうだ。
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- 2019/02/16(土) 18:28:18|
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後ろ一面がベッドだと、足が辛い。
普段はソファー、寝るときにはベッドになるような改造がしたかったのだが、
実際に試みるとなかなか不便だとわかった。
ソファーにしている間のマットレスの置き場がないのだ。
仕方なく改造は諦めて、ベッドの板をずらして足を入れるスペースを作って見た。
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- 2017/09/10(日) 08:53:24|
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車中泊旅の間に現地で野菜などを買って新鮮に持ち帰りたい。
そこで、少し大きめのクーラーボックスを買った。
テーブル代わりにもなる。

早速乗せてみた。
大きさもちょうど良い。
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- 2017/09/09(土) 20:14:04|
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